科振費「人工降雨・降雪」 平成18年7月 研究開始
 渇水は、10 年に2〜3回と頻発しており、おおよそ10 年に1度の割合で深刻な渇水が発生しています。地球温暖化が進むと少雨・渇水や豪雨・洪水などの現象が起こり易くなることも指摘されています。今後予想される水不足問題・干ばつ等の災害軽減対策を講じるために、安定的水資源確保を目的とした人工降雪技術や、渇水対策に即効性のある人工降雨技術に関する研究が必要です。
 私たちは、これまでの研究でその可能性が明らかとなってきた山岳性降雪雲の人工調節手法の高度化を図り、水資源確保のための人工降雪技術の確立をめざします。また、渇水の度に強く望まれている人工降雨について、その可能性を明らかにするための基礎的研究を行います。