トップページ | フレーム表示



Q & A     
    

なぜ研究するの?

Q1なぜ人工降雨を研究するの?

 

A1 日本国内では数年に一度の割合で渇水が起きています。渇水は市民生活や経済活動に大きな影響を与えます。人工降雨は、その対策として有望な技術です。

 

      

             

                 

          

                                                                 

 

 

 

 

どうやって作るの?

Q2 どうすれば人工的に雨を作り出せるの?

A2 :ドライアイスなどを雲の中に撒いて(シーディング*して)無数の氷の粒を作り、それを成長させる方法や、小さな塩粒などを撒いて雨粒の成長を促進させる方法があります

 

*シーディング:雨や雪の成長を促進させる物質(ドライアイス・液体炭酸・吸湿性粒子等)を雲に散布すること

 

 

 

  

  

  

  

  

                           

環境への影響は?

Q3ドライアイスは、二酸化炭素の固まりです。今、地球温暖化問題で各国が二酸化
炭素削減に取り組んでいますが、ドライアイスを用いた実験で二酸化炭素をばら撒いても、環境(地球温暖化)に影響が無いのでしょうか?

 

A3 ドライアイスは発電所や工場から排出される二酸化炭素を集め、それを冷却して圧縮し製造されています。何も処理をしなければそのまま空気中に排出されてしまう二酸化炭素によってドライアイスは製造されているので、人工降雨実験でドライアイスを使用したからといって、二酸化炭素の排出量が増える訳ではありません。
 また、人工降雨で使用するドライアイスはそれほど大きな量ではありません。もし、人工降雨が実用化された場合に想定されるドライアイスの使用量は年間で約100トンとなります(一冬に1200時間のドライアイス散布を行い、400mmの降水量の増加を図るとした場合)。日本が年間に排出している二酸化炭素の量は、12億8600万トン(2004年)となっています。100トンという使用量は、これと比較すると非常に小さなもの(0.000008%)となっています。このため、温暖化への影響はないと考えています。

 

トップページ | フレーム表示